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コークとアーリーが疥癬(カイセン)という皮膚病の疑いがあります。

可能性(?)というのは・・・
昨日12月7日にA動物病院で次の8日にB動物病院にて検査をしていただきました。
検査内容は皮膚を削り(2頭×2箇所×2病院)採取した皮膚を顕微鏡にて検査確認をしました。
それでも「ヒゼンダニ」の確認はできませんでした。が、見つかるほうが少なく5回採取検査しても出ない場合も多々あるそうです。
ただ、コーク・アーリーの症状から2頭同時にアトピーとは考えにくいと、両病院とも疥癬の疑いが高いとの診断でした。

コーク・アーリーの数ヶ月前からの様子や症状は・・・
10月初め頃にアーリーが頻繁に痒がり体をかくようになりました。
この時期から暖房器具をつけ、ホットカーペットは24時間ONの状態とするようになり、皮膚が乾燥して痒いと勝手に判断し、保湿効果のあるシャンプーにリンスを友人に作ってもらったものに替えました。
翌日ぐらいに、お腹の周りに赤い湿疹のようなものが出ましたが、リンス後の濯ぎ足りなかったのかと、またまた勝手に判断。
その後少し落ち着いたので勝手に安心していました。そして数日前に、毛が抜け始めこれはおかしいと・・・、病院にて診察、疥癬の可能性ありと判断されたしだいです。

一応、みなさんにもと思いブログで告知させていただきました。
この疥癬は必ずではありませんが感染もします。
潜伏期間から発症までを計算すると10月中旬頃から昨日までの期間にコーク・アーリーと接触したワンちゃんが感染する、または感染している可能性も考えられます。
この期間にコーク・アーリーと遊んだワンちゃんは症状がないか注意して見て下さい。
ただ、潜伏期間もありますのでコークたちに接触してから1ヶ月半は目を放さないで下さい。
それらしき症状が出たワンちゃんは主治医の検診を勧めます。
また、症状が出ていなくても薬用シャンプーと薬浴をすることも勧めます。

尚、ヒゼンダニは自然界にもいますし、この期間にコークたちが接触したワンちゃんが多いため感染源はわかりません。
ただ、昨日時点でコークたちとこの期間に接触した人たちに電話にて直接説明をして状況を聞いたら、幸いにもそれらしき兆候がみられるワンちゃんは現時点では居ないとのことでした。
また、連絡していない人でそれらしき症状が出たワンちゃんが居ましたら連絡を下さい。
こんなことで皆さんには迷惑と心配等をかけますがよろしくお願いいたします。

我が家は今日より約2ヶ月間隔離、疥癬と戦い完治するまで一緒に遊ぶことは出来ません。
明日の誕生会にクリスマスや正月、雪遊びなどなどの約束をしていた人たち・・・、ごめんなさい。


昨夜撮影したコークの後ろ足です。
前日にシャンプーしたのも関わらず、お尻から足にかけてフケだらけで毛も抜け始めています。
カイセン 003


同じくアーリーの後ろ足もところどころ毛が抜け薄くなってきています。
カイセン 002


「追記(12月10日)」
コークたちは下記の公園には少なくとも4ヶ月、場所によっては1年近く行っていません。
■那須疎水公園
■黒磯公園、鳥の目キャンプ場
■那須野が原公園

疥癬は感染するものですが必ずではありませんし、ちなみに伝染病でありません。
仮にコークたちの遊んだ場所に行ったからと感染することはないとのことです。
ここに知らせたいお友達とは、コーク・アーリーと一緒にあそんだワンちゃんのことです。

病院でも・・・
疥癬の疑いがあるワンちゃんを診察したその診察室は約15分経過消毒後には次のワンちゃんを診察します。
また、上記に記載してますように、ヒゼンダニはひ弱で、動物にくっついていないと1日前後で死亡します。
ましてこの11、12月の寒い時期の外では・・・

尚、詳しくは下記に記載〔またはリンク)しましたのでよく読んで参考にしてください。






犬の疥癬とは・・・

犬の疥癬は、ヒゼンダニが寄生して起こる病気です。発症すると、皮膚に発疹(ブツブツ)や激しいかゆみが生じる病気です。犬どうしの感染だけではなく、犬から人へと感染することもあります。

<主な症状 >
• 皮膚に発疹(ブツブツ)ができる
• かゆがる
• 皮膚があれる
• 毛が抜ける
• フケが多い


<とにかく痒いです>
疥癬の特徴はとにかくその痒み。
非常に痒がるので、すぐに飼い主さんは分かる病気ですね。
病変としては、皮膚柔らかい部分に見られる赤いポツポツ、白い膿疱、脱毛などなど・・・
あまりの痒さに皮が剥けてしまったり、体重が減ってしまう事もあります。
放っておいたり悪化すると、全身に拡がります。
どうしてこんな病変が見られるのでしょうか。


<疥癬の虫の進み方>
ヒゼンダニはまず、角質に入り込もうとします。
ダニの考えとしては「柔らかい所の方が楽に入れるんだよなぁ・・」
なので、皮膚の柔らかい部分、肘や踵、耳の先端などを狙ってきます。
続いて、疥癬トンネルと呼ばれる穴を掘りながら、卵を少しずつ、時間をかけて産み落としていきます。
卵が孵化すると、幼虫は外に出てきて、成長して、また交尾→メスは角質層に入り込んで・・
ガンガン増えていきますね。
もちろん上記の進行は、交尾をしたメスに限ります。
(オスや未交尾のメスの場合、角質に潜り込むだけで終わるようです。)


<疥癬の発症まで>
ダニの分泌物に対する過敏症が、疥癬の主な原因です。
つまりアレルギーが起こってしまいます。
このアレルギーは遅く発症し、、感染から発症まで長い場合は3~6週間くらいかかることもあります。
発症までが遅くても、感染はとっくに終えている訳ですから・・・
「発症待ち」のその時期にもガンガン、ダニは増えています。
*とにかくステロイドは絶対駄目です。


<診断の落とし穴>
病歴や症状からしばしば、暫定的ですが診断がされます。
確定診断はダニを見つける事です。
ダニを見つけるといっても相手は角質層に入り込んでいますので、発見するには皮膚を削らなければいけません。
その後顕微鏡で確認する訳ですが、その採取した場所にたまたまダニが居なかったらどうでしょう。
通常は数箇所から削る事で、発見の可能性を上げますが、
それでも見つからなかった場合は、状況を判断し感染した前提で治療をはじめる必要があります。


<類症鑑別>
疥癬は、真菌による皮膚炎や、ノミアレルギー性の皮膚炎、
それにその他アレルギーによる皮膚炎などと似ています。
つまり、ダニが見つからなかった場合、これらの方向を考えていく事になります。
そしてノミの可能性も無し、真菌も見つからず。
さて、そうなるとその他のアレルギーが疑われる訳です。
(まあなかなかそこまで長期で見過ごす事も無いとは思います。
アレルギーによく使われる薬は何でしょう。
そう、ステロイドが挙げられます。
もし発見出来ず、アレルギーだと診断してしまい、自分の余計な炎症を抑えよう!
とステロイドを使うと・・・・、ダニの思うがままで大繁殖となります。
中にはダニの検査もせずに、皮膚炎→ステロイド?のように
治療を始めてしまう獣医もいますのでそこは十分注意が必要です。


<治療法 >
まず疥癬の子、それに加えて一緒に暮らしている子やその周囲環境全てから駆虫することです。
治療は薬用シャンプーと薬浴、イベルメクチンという薬剤投与が一般的です。
ただこのイベルメクチンはとても強い薬のため副作用も懸念されます。
また仔犬や交雑種(コリー、シェルティーなど)には使用をしない場合もあります。
というのも、フィラリアも殺してしまいますので、この投与はフィラリアの感染が無い事が前提になります。
尚、飼い主さんの勘違いに関する注意が二つあります。
「殺ダニ剤を使ってもらって症状がすっかりよくなったわ!
 もう病院行かなくても大丈夫!」
殺ダニ剤ですが・・・・幼虫や成虫には効果があっても卵には効果がありません。
卵が残っているのに、治療をやめてしまうと・・・・
もちろん徐々に成長して幼虫、成虫となります。
そうなるとまた治療を始めなければなりません。


<疥癬の雑学>
疥癬はものすごく強い危険な病気に見えたと思いますが、
実はヒゼンダニは結構ひ弱。
動物にくっついていないと1日前後で死亡します。
この事から感染がどうやって起こるか想像出来ます。
直接接触することが、一番の感染原因ですよね。
また、免疫が弱ければ、ダニは大繁殖しやすいです。
仔犬や老犬、病弱な子の場合は特に気をつけてください。


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テーマ:毎日が”Dog Days” - ジャンル:ペット



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